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国際的なMBAを約1年で取得できるプログラムの紹介を行う無料セミナーを7月24日
国際的なMBAを約1年で取得できるプログラムの紹介を行う無料セミナーを7月24日(日)に開催します。
www.hkiba.net

国際的MBAホルダーでなければ、会議すら呼ばれない時代に! 国際的なMBAを約1年で取得するセミナー 7/24 (日)に東京で開催【定員30名】
July 2, 2016 / アングリア・ラスキン大学MBAセミナー
株式会社ログワークス(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-13-18 オフィスコート代々木 A2、代表:河田容英)は、世界基準で見た日本のビジネススクールの現状と特徴を鳥瞰した上で、国際的なMBAを約1年で取得できるプログラムの紹介を行う無料セミナーを7月24日(日)に開催します。
激動する市場環境に対し、企業経営もいち早く適応することが求められていますが、他方で、そのために最適な意思決定を行う「思考力」、そしてその意思決定された物事をスピーディーに推進できる「展開力」のある人材が求められています。元来このような人材の育成と輩出を目的として設置されたビジネススクールですが、同じMBAまたはビジネススクールと名前がついていても、その中身は大幅に異なります。
世界には、米国を中心としたビジネススクールの国際認証の他、世界で最も厳格な基準の一つと言われる英国高等教育機関の教育評価担当機関であるQAA (Quality Assurance Agency for Higher Education: 高等教育質保証機構)がありますが、本セミナーではこのQAAの評価を受けた英国国立大学のMBAを約1年で取得するプログラムのご紹介を行います。
本セミナーではこれまで有力海外MBAプログラムの日本での展開を主導してきた喜多元宏氏と、2000年より、通勤大学MBAシリーズ著者であり、世界の主要ビジネススクールが共同で運営するMBA同窓生ネットワークの日本支部を率いてきたグローバルタスクフォース株式会社の山中英嗣氏を招いて、ニーズに応じたMBAプログラムの選び方と今後のトレンドについてお話しいただきます。

国際的MBAホルダーでなければ、会議すら呼ばれない時代に! 国際的なMBAを約1年で取得するセミナー 7/24 (日)に東京で開催【定員30名】
July 2, 2016 / アングリア・ラスキン大学MBAセミナー
株式会社ログワークス(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-13-18 オフィスコート代々木 A2、代表:河田容英)は、世界基準で見た日本のビジネススクールの現状と特徴を鳥瞰した上で、国際的なMBAを約1年で取得できるプログラムの紹介を行う無料セミナーを7月24日(日)に開催します。

激動する市場環境に対し、企業経営もいち早く適応することが求められていますが、他方で、そのために最適な意思決定を行う「思考力」、そしてその意思決定された物事をスピーディーに推進できる「展開力」のある人材が求められています。元来このような人材の育成と輩出を目的として設置されたビジネススクールですが、同じMBAまたはビジネススクールと名前がついていても、その中身は大幅に異なります。

世界には、米国を中心としたビジネススクールの国際認証の他、世界で最も厳格な基準の一つと言われる英国高等教育機関の教育評価担当機関であるQAA (Quality Assurance Agency for Higher Education: 高等教育質保証機構)がありますが、本セミナーではこのQAAの評価を受けた英国国立大学のMBAを約1年で取得するプログラムのご紹介を行います。

本セミナーではこれまで有力海外MBAプログラムの日本での展開を主導してきた喜多元宏氏と、2000年より、通勤大学MBAシリーズ著者であり、世界の主要ビジネススクールが共同で運営するMBA同窓生ネットワークの日本支部を率いてきたグローバルタスクフォース株式会社の山中英嗣氏を招いて、ニーズに応じたMBAプログラムの選び方と今後のトレンドについてお話しいただきます

■開催概要

「MBAの違いと MBAの意義、MBAの学習法、その後」

1.文科省の専門職大学院「ビジネス・MOT」(俗称日本式MBA)でのMBAと海外MBAの違い 2.MBAの投資対効果と活かし方

3.英国QAA認定の英国国立大学MBAを1年で取得する方法

【日時】2016年7月24日

[開場]13:15 

[セミナー]13:30~15:00 

【会場】クロスコープ青山9F セミナールーム(大会議室)

〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 ヒューリック外苑前ビル(旧:フジビル28) 9F

【料金】無料

【定員】30名(抽選/事前申込制)

【申込方法】

メール info@log-works.comにて受付。下記情報を記載の上、お申込みください。(*は必須)

①お名前(フリガナ) *

②性別 *

③年齢 *

④職業 *

⑤連絡用のお電話番号 *

⑥連絡用のメールアドレス *

⑦セミナー参加の意図(簡易で結構です)*

⑧講師への質問・聞きたいこと(任意)

※抽選結果はメールにてお送りさせていただきます。

■講師プロフィール

喜多 元宏氏

1977年、早稲田大学を卒業後、住宅資材関連商社に入社。海外事業責任者として世界40カ国で国際ビジネスを経験。
1993年、フランス・グランゼコール国立ポンゼショセ校国際経営大学院で国際MBAを取得

(在学中は 学生でありながら、学長補佐官として日本向け広報担当,フランス国立科学研究所研究局長補佐など7つのビジネスを実行。東京電力、フランス電力、フランス国鉄との調整役)。帰国後、欧州系企業の本部長、社長を歴任。 2002年、英国国立ウェールズ大学と交渉、MBAジャパンプログラムを創案、導入、東京で開講。初代プログラムディレクターとなり、2006年に退任。その後 欧州委員会のミッションで 欧州ビジネスマンに日本における製造・流通・投資についての教育ミッションを担当。

株式会社エグゼクティブ・ジャパン代表取締役。東京大学大学院修士(教育)  修士(工学)、MBA (フランス)  現在、London school of Marketing Hong Kong Japan Center、EU Business School DBA Japan DBA programコースディレクター(国内の学長的存在)。講義・講演経験も多数あり。著書「間違いだらけのMBA」光文社PB2008。NHKプロジェクトX 第092回 「家電元年 最強営業マン立つ」(洗濯機・三洋電機 7月16日)で三洋電機 創業者 井植敏雄の役を演じる。
山中英嗣氏
外資系コンサルティングファーム(ロンドン)、 国内大手通信会社などを経て、 London Business School内の新規事業に参画後、 2001年世界の主要ビジネススクール同窓生ネットワーク "Global Workplace" (40万人、日本人約2万人)を母体とするマネジメントリソース会社 「グローバルタスクフォース株式会社(GTF)」を設立、代表取締役に就任。執筆・監修『ハーバード・ビジネススクール"クリステンセン教授"「イノベーションのジレンマ」入門』『クリティカルシンキングの教科書』(PHP研究所)、『ポーター教授『競争の戦略』入門』『通勤大学MBA』シリーズ(以上、総合法令出版)、『トップMBAの必読文献』(東洋経済新報社)など
【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ログワークス Tel:03-6380-6411

お問い合わせ先

info@log-works.com


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by bravo54410 | 2016-07-13 21:05 | MBA
MBAからDBAへ
スイスのEuroepan Universityの経営管理学博士号コースを開講
東京で、日本語授業で、週末に。論文は英語。
www.exe-japan.jp
社会の通信システムの進歩に相まって、企業社会が急激にスピード化し、より高度な経営が必要な時代が世界を席巻してきています。 大手企業・大手産業界は、益々その環境に押し流されてゆく厳しい時代となってきました。 経営トップや部門責任者は、修士号取得は当然で、さらには博士号取得者が増加してきている現状があります。 日本には残念ながらMBA(経営管理学修士号)コースは存在しますが、そのさらに上を行く国際的なビジネス経験を持った教員を多く配する 博士コースが存在しません(PhDはアカデミックな博士号であり、経営管理学博士号はDBA)。 本プログラムはこの大きな高等教育の穴を埋めるには最適なコースであり、日本の産業界及び教育界に貢献できる絶好の機会です。

かつて世界市場を席巻した日本の家電通信メーカーの、ガラパゴス化という名の「衰退」にも見られるように、 国際的な視点があっても一元化というグローバルな視点、柔軟性、高度の専門性、そしてスピード感が各メーカーの経営管理者や トップには欠けていたのではないでしょうか。日本企業復興には日本人ビジネスマンの高度教育が不可欠だと考えます。


ビジネスに更なる高度な専門知識や手法が必要となってきていている昨今、MBAだけでは充分とは言えない点

もあります。 すでに海外の主要な国際企業ではlogo、博士号取得者が経営管理に関わるようになってきています。それに比して日本企業は脆弱で、 例えば欧米企業の管理職は、ビジネススクール(所謂MBAスクール)の上級管理職エグゼクティブコース(ショートコース)によく参加し、 世界の企業人と特に異業種間で勉強し合っていますが、日本企業にはそれが非常に少ないのです。 競合メーカーの動きばかりを見ていてはガラパゴス化してしまいます。そして専門性。通信技術の急激な進歩、 各研究分野の理解がないと高度な経営が難しくなってきています。そういう意味で、高度な経営管理学を理解し、 さらには博士号取得していないと世界に太刀打ちできない時代になってきていると言っても過言ではないでしょう。

日本には、真の意味でビジネス経験豊富なDBA(経営管理学博士号)取得教員も殆ど存在しません。さらには、 海外大学の経営管理学博士コースが日本にありません。また博士号取得は一般的に年数がかかってしまい、 5-10年かかることも不思議ではありません。その間にモチベーションが下がり、かつ経済的な問題によって途中で断念する院生も少なからず存在します。 また、せっかくMBAを取得して大学院で更なる高度な経営管理学を修得しようとしても、その受け皿がないと嘆く声をよく耳にします。 一方で、コストをかけ、或いはキャリアを中断して海外の博士課程に進学する人もいますが、その時間的・金銭的リスクは非常に大きいと言えます。 我々は、European University(EU)の経営管理学博士号コース開講によって、国内での高度な経営管理者の育成を可能とし、 日本のビジネスマンのグローバル化計画を推進していきます。
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by bravo54410 | 2015-06-24 04:32 | MBA
医師がMBAを取得するメリット
医師がMBAを取得するメリット

突然ですが、医師がMBAを取得するメリットとは一体なんでしょうか?

今年は立て続けに友人の医者から、独立したいので経営を見てくれないかという依頼が来ました。

経営が苦手な医師が多いのはある意味当然です。

通常の医師の業務で治療費用について考えることはありません。

価格も厚生労働省が決定しています。

病原菌を撒いてお客を増やす(苦笑)なんてことも当然できません。

悪い冗談はさておき

プロのピアニストや俳優、スポーツ選手ときっと似ているところもあることと思いますが、専門についてとことん追求し、それを全うした生活を送っている、いわゆる「スペシャリスト」である分、それ以外の分野を苦手としてしまうのかもしれません。

また、芸術家や音楽家が美大や音大で似たような志向の人間の中だけである時期を過ごし、そのまま社会に出てしまうことがあるように

スポーツ選手が小さいころからずっと部活にどっぷり毎日浸かって、そのままプロチームや実業団に入ってしまうように

同じ業種の縦社会・・・先輩―後輩の関係には慣れていても、横に広がった社会の体験に乏しく、専門以外のことについて相談をしたり学んだりする機会にあまり恵まれないこともあるかもしれません。

医者の場合は学生時代に本当でしたら余裕もあるはずなのですが、その時はまだ若くて横に視野を広げなければいけないことに気付かぬまま専科に進んでしまうことも多いのです。

そんな医者にとって、ある日突然事業計画書やキャッシュフローを作れと言われても、青天の霹靂、まさに「ちんぷんかんぷん」でしょう。

これは医学の世界にどっぷり漬かった人であればあるほど、そういった傾向があるのではないでしょうか。

※※※

知的好奇心を満たすということは人間の本能だと思いますが、人間の好奇心は最終的には宇宙か、自然か、人体に向かうものではないかと思っています。

好奇心の旺盛な人間にとって、医学の勉強は学生のときに寝ずに教科書を読んでしまったりするほど、本当に面白いのです。

なぜ風邪をひくのか? どうやって骨折の骨が治ってゆくのか? どうして人は老化するのか?

そういった答を見つけるためのヒントが教科書に書いてあります。

こういった疑問を答えるために、いわば医学の共通言語を学び、将来の研究に役立てるのが医学の道です。

でも、すばらしい医療技術を持っている人が、経営も上手いとは限りません。

保険診療費が今年も下がり、7割の病院や診療所が赤字であるという現状で、落ち着いて仕事に打ち込める状態を作るのは、非常に難しいことだと思います。

病院の維持さえ難しいのですから。

また、クリニックを率いる人材になった時には、スタッフ管理の知識も必要です。

医師は独立した瞬間に

「臨床家」として

「管理者」として

「経営者」として

の3つの顔を持たなければいけなくなるのです。

僕がMBAを取得したのはもう10年以上前の話になりますが、MBAを取得することが無かったら、自分のクリニックを売却したり、国内外で医療以外の事業を始めたりすることは絶対になかったと思います。

MBAを取得するにあたり、まずは基礎的な知識をつけます。

●計量分析

●財務会計

●マーケティング

●ビジネス・エコノミクス

●組織行動論 

●コーポレートファイナンス

●経営戦略

●人的資源管理

などのMBA取得時の基礎教科は、いわば経営の解剖学、生理学、生化学、病理学、薬理学にあたる基教科です。

これらの基礎的な教科によって、経営の共通言語を学びます。

どの教科も学ぶのに非常に魅力的で、毎週授業が楽しみでした。

この基礎科目のうち、計量分析は、統計学のたしなみのある医師でしたら楽勝の教科です。

財務会計。最初はPLやBSって何だ?というところからスタートし、基礎的な簿記の本を読んで勉強しました。

マーケティングの考え方は、そもそも集客しようという概念のなかった医師にとっては全く新しい新鮮なものでした。

経営戦略では、授業のタームで6チームに分かれ、モデルを使って経営シミュレーションゲームをして、戦いました。適切なときに資金投下して、リターンを得るのですが、僕の率いたチームが総合優勝した時は嬉しかったですね。

そして、どの教科でも、プレゼンテーションが必須でした。

理系の研究では、真実は一つです。その真実について話せばよいのですが、文系の研究では、論理過程や、思考方法によって全く別の解決策を導き出すことが出来ますので、プレゼンの上手さはとても大切です。

同じ題材について、サポートする議論と反対する議論を練習したりと毎週のように練習しましたので、プレゼンは上手くなりましたね。

※※※

医師であるにもかかわらず、ビジネススクールに通いMBAを取得して特に良かったと思った点は二点あります。

一つは、「コーポレートファイナンス」という、クリニックの現在価値を瞬時に把握する企業価値評価法についての知識を得たことです。

例えば、クリニックの成長のステージで、どの価格の医療機器を、どのタイミングで投資したら良いのか? ということを、理論を後ろ盾にすぐ理解できるようになったのです。

企業価値評価法について簡単に述べると 財務予測をもとに将来のフリーキャッシュフローを予測し、資本コストにより現在価値に割引、事業外資産の処分価値を加算し、有利子負債を控除する。 という、DCF(ディスカウント・キャッシュ・フロー)法の考え方を身につけたこと。

DCF法を自分が経営するクリニックの財務状況に適応し、常にクリニックの現在価値を上げる努力を行い、そのベクトルに合った投資のみを重点的に行うことができるのです。

そして、もう一点は人的資源管理の科目において、「リーダーシップ理論」を学んだことでした。

現在主流のリーダーシップ論は、ハーバードビジネススクールのジョン・P・コッターが提案した理論です。

ちなみにコッターは、MITとハーバード大を卒業し、1981年にわずか34歳、史上最年少でハーバード大学の正教授に就任した秀才です。

コッターは著書の中で、組織を動かす人間には「リーダーシップ」と「マネジメント」が要求されると明示し、さらにそれらの違いを明確にします。

リーダーシップは組織をよりよくするために変革を成し遂げる役割を持ちます。

企業進路の明確化、人心の統合、動機付けと啓発が課題達成のプロセスとなります。

マネジメントは複雑な経営環境に対処して既存のシステムの運営を遂行すること。

計画立案と予算策定、組織化と人材配置、コントロールと問題解決が課題達成のプロセスです。

変化のスピードが加速する現代では、特にリーダーシップの重要性が増しているのですが、組織内での認識は未だ低く、意思決定を合理的に導き出す「プロセス」と「ツール」を著作で提案しています。

一方で、「俺についてこい(笑)」的なリーダーシップを発揮することだけがリーダーシップではありません。

幾つかあるリーダーシップ理論のうちで、僕が面白いと思ったのは、ロバート・K・グリーンリーフによって提案された「サーバント・リーダーシップ論」です。

グリーンリーフは、 「真のリーダーはフォロワーに信頼されており、まず人々に奉仕することが先決である」 と提言しました。

サーバント・リーダーは、まず相手が最も必要としているものを提供し、相手に奉仕したのちに、その後リーダーとして相手を導く役割を受け入れるというもの。

この考え方には学ぶことが多かったです。

そして、医師に求められるリーダーシップとはどういった性質のものか、僕も考えさせられました。

大学生のときにした勉強は、記憶しなければいけないものが多く、苦痛でした。

社会人になってからの、特に大学院での勉強は、基礎知識を学んだ後に理論を構築するのが主な手法です。

時間が限られている中、新たな分野の勉強は何度も徹夜をしましたし、大変な思いをしましたが、とてもエキサイティングで、特に論文を上梓した後は充実感に満たされました。

※※※

こうして思い返してみると、実は医師免許をとった人間にとって、MBA取得のために学ぶものの数々はいずれも非常に興味深く、勉強を始めるとっかかりを掴むことさえできれば、意外にスムーズに入っていける学問のように思います。

決してハードルは高くなく、医師国家試験のあの勉強量を考えれば(笑)たぶん誰でも頑張れば極めることの可能な学問であり、また資格取得後にとても有益なものであるように思うのです。

僕も偉そうなことを言える立場には全くありませんが、一方で「医師に経営はできない」と企業の偉い方々に言われ悔しい思いをしたことも過去にあり、そんなことはないと言いたい気持ちもあります。

学問と実際の現場はまた異なることも承知していますが、MBAという資格をとるというとりあえずの目的のために医師が頑張るというのは、確かな意味があると思います。

経営学について一緒に語り合える同業のドクターが増えたらとても嬉しいですね。

プロフィール

東京大学医学部附属病院、神奈川こども医療センター、東京都長寿高齢者医療センター、東京大学医科学研究所附属病院(東京大学助手)を経て、2007年よりレーザーアンチエイジング専門クリニック「クリニックF(東京都千代田区)」院長。公式ブログ新国際学会周遊記は月のアクセス数万を誇る日本のアンチエイジングドクターの情報源として知られる。

現在は自身のクリニックを経営しながら、医学、工学、経営学の観点から、国内外のクリニックや医療機器メーカーのコンサルタント業務に従事。レーザー医工学関連の国際学会での招待講演も100回を超える。ASLMS (米国レーザー医学会) Fellow。 AAD (米国皮膚科学会)Member 。EADV (ヨーロッパ皮膚性病科学会) Member 。


学歴:
東京大学大学院医学系研究科修了 医学博士
東海大学大学院総合理工学研究科修了 工学博士
University of Wales,UK MBA
Bucks New Univ MBA - PGD
Tokyo learning centre 客員教授
www.hkiba.net
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by bravo54410 | 2014-12-20 20:28 | MBA
授業料120万円で英国MBA
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by bravo54410 | 2014-12-18 13:04 | MBA
MBAの国際的認証機関
MBAの代表的国際的認証機関は3つある。
米国のAACSB international
欧州のEQUIS
英国のAMBA
日本の様にMBAそのものを認証する機関がない国では取得する事は質保証になるので悪い事ではない。
しかし、反面、各機関はそれぞれ厳しい基準を設けている上に、それぞれ評価基準が同じではない。従って、複数の機関の認証を受けている学校は融通性に欠ける可能性がある。また昨今の目覚まし通信技術の進歩に相まって現実と基準やルールが追いついていない場合もある。
この点も良く吟味して学校を選択すべし。
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by bravo54410 | 2014-12-07 12:48 | MBA
乱造学位 MBA
91年の大学設置基準の大綱化により専攻名が急増した。
学士号は29種から580種、修士号は28種から437種('07)よって学生を引き付けるためか下記のようなコースまでが出てきた。

最も特に社会人大学院分野の市場を混乱させているのが
(例) MBA(経営管理学修士号) ←文科省設置基準外である。

学位表記の例
「修士(経営管理))、「修士(経営管理学)」、「経営管理修士(専門職)」、「経営管理学修士(専門職)」、「修士(経営学)」、「修士(経営)」、「修士(経営情報学)」、「修士(ビジネ ス)」、「経営学修士(専門職)」、「経営修士(専門職)」、「国際経営修士 (専門職)」、「デザイン経営修士(専門職)」、「ファイナンス修士(専門職)」、「国際会計学修士(専門職)」など、少なくとも14種類の学位名称に対して、MBAを英文表記として用いている。(好ましくない事態:学位授与機構助教授 濱中義隆)

*評価機関である(財)大学基準協会が適正とした
大学基準協会http://www.juaa.or.jp/accreditation/management/result_2008.html

H20年度「経営系専門職大学院認証評価」結果報告書に含まれるコースが下記

中央大学大学院国際会計研究科国際会計専攻科
早稲田大学大学院ファイナンス研究科ファイナンス研究専攻
なぜ適正としたか?
評価機関は文科相の認可を受けた機関で専門職大学院を5年内に一度
審査することになっているが文科省の事後チェック機能とされている。
したがって文科省は関与していないMBAという表記に関しては
その大学院のコースが文科省設置基準のコースとはカリキュラムも
学習目的も違うのにMBAと表記していても関与しないからである。
これが一般の受験生が知らないトリックである。

上記2校は内容からしてMBA(General management career development programme:英国QAAの定義、米国AACSB,欧州EQUISのカテゴリ)
ではない専門学位である。文科省が設置した会計学修士(専門職)、ファイナンス修士(専門職)に属する学位である。


早稲田大学では
早稲田大学「ファイナンス修士」(Master of Business Administration)の専門職学位が授与されますとHPには記載されている。

文科省専門職大学院一覧http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senmonshoku/08060508.htm
では
早稲田大学大学院 ファイナンス研究科 ファイナンス専攻 ファイナンス修士(専門職) となっている。これが正規コース名と正規学位名である。

このコース修了者のある経済評論家は
早稲田大学ファイナンスMBAと履歴に書いてある。

また生活経済ジャーナリストの方の履歴には
2008年 早稲田大学大学院ファイナンス研究科 修了(MBA)とある

このコースは必須科目はファイナンスであり内容カリキュラムからして
文科省設置基準通りファイナンス修士(専門職)の学位である。

ちなみにファイナンスMBAと言うのはコースの俗称で正式コース名ではない。
また正式学位でもない。このような学位はない。英語でいえばMaster of Science in Finance。 
このほうがファイナンスの専門家らしく良い印象を
受けると思うのだが不思議である。

MBA in Financeというのはある。しかし、これはMBAをコアとし
アドバンスもしくは集中でファイナンスを
という構造である。あくまでも学位はMBAとなる。このコースは
それとは違う。文科省の認可通りMBA(経営管理学修士)ではなく
ファイナンス修士(専門職)である。ちなみに専門職大学院のコースは
論文が要求されない。したがって博士課程に進学する場合はやや不利
なることもある。Doctor ofBusiness Administration(経営学博士)は
MBA後には不利にはならないがPhDでは修士論文は書いていないと不利かな?

中央大学の専門職大学院の会計学のコースも同じことが言える。

このように学位乱造、コース名乱造 こんなことではアジアですら相手にされない3等国になってしまう。
MBAは経営管理学修士の世界共通言語とすれば世界的に歴史と実績のあるアクレディテーション機関である
AACSB,欧州EQUIS,英国AMBAくらいの認証は取得しておかないと中国、台湾、シンガポール、韓国には到底追いつけない。

「文科省がMBAを認めました」と言っている大学院がある。これは恐らく最終設置認可を文科省が認めたからMBAも認められたと思っているだけで、MBAの設置認可自身は文科省は関与している訳ではない。
やはり世界の基準を見て学校選びは慎重にしたほうがよい。なぜなら外資系は専門で人を雇うから実際はファイナンス専門学位コースなのにジェネラル学位であるMBAですと履歴に書けばファイナンス系では不利になるでしょう。


日本の認証評価機関が文科省の事後チェックのみではなく市場からみて適切であるかどうか指導すべきでしょう。
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by bravo54410 | 2014-10-12 23:02 | MBA
タイのMBAスクールAACSB取得。さて日本の大学院はいまだ2校のみ
タイ国のサシンビジネススクールがAACSBに認定される(2010年1月)
タイで唯一。

さて日本の大学院でMBAと称している学校はどうしましょう?

MBA認定の第三者機関の代表格である米国の認可団体AACSBに認定されているアジア各国の教育機関は2009年で568校世界中で認証されているが主に米国が多い。アジアでは下記の通りになっているが日本は少ない。ここでも日本はアジアの後塵を拝している。

中国 5校(ビジネス系) 3校(会計)
韓国 4校(ビジネス系)
台湾 4校(ビジネス系)
日本 2校(ビジネス系)ー

他のアジア各国の教育機関はますますグローバル化のステージに乗って
国際戦略を図ってくる。
日本の大学院は2校しかAACSBに認可されていない
この認可がすべてではないにしても
ではどうやって質の保証をするのでしょうか?市場に対して

会計学修士やファイナンス修士をMBAが取れますと言ってるようでは
アジア諸国からはおいてけぼりではないでしょうか?

日本の認証評価機関は保証にはならない。特にMBA認証においては
なぜなら文科省の事後チェック機能しかないからその範疇でしか
評価しない。文科省はMBAを認可する基準がない。という訳である。

せめてアジアのビジネススクールに入学することを著者は奨める

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by bravo54410 | 2010-04-17 19:31 | MBA
乱造学位&コース名はどう思うか?(マルマルの学歴偽装?)
最近 マルマルなる女性が車内広告、雑誌などに露出している。
個人的には興味の範ちゅうの外の人で興味はないが 一つだけ興味があるとすればその学歴である。
早稲田大学ファイナンスMBAとある、またある時は早稲田大学MBAとある。しかし、
正式にはこのようなコース名もない。学位もない。
早稲田大学MBAは早稲田大学ビジネススクールの俗称学位でMBAのアクレディテーションの世界的な実績と歴史のある機関からの認証はない非認証ではあるがMBAスクールとしての体はなしていると思う。しかしファイナンスMBAは学問体系からして学位としてあり得ないしまたコースの俗称であろう。正式な履歴に書くことではない(詳細は後に続く)。


91年の大学設置基準の大綱化により専攻名が急増した。
学士号は29種から580種、修士号は28種から437種('07)よって学生を引き付けるためか下記のようなコースまでが出てきた。

(例)鈴峯女子短期大学日本語文化(^^)コース?←読めない
(例)宇都宮共和大学シティライフ学部 (学位は経済学士?で良いのか?)

そのほかに最も特に社会人大学院分野の市場を混乱させているのが
(例) MBA(経営管理学修士号) ←文科省設置基準外である。
(ちなみに経営学修士と訳せばアカデミックコースの経営学修士コースで得られる学位にも含まれて適切な表現ではない)

学位表記の例
「修士(経営管理))、「修士(経営管理学)」、「経営管理修士(専門職)」、「経営管理学修士(専門職)」、「修士(経営学)」、「修士(経営)」、「修士(経営情報学)」、「修士(ビジネ ス)」、「経営学修士(専門職)」、「経営修士(専門職)」、「国際経営修士 (専門職)」、「デザイン経営修士(専門職)」、「ファイナンス修士(専門職)」、「国際会計学修士(専門職)」など、少なくとも14種類の学位名称に対して、MBAを英文表記として用いている。(好ましくない事態:学位授与機構助教授 濱中義隆)

*日本の認証評価機関である(財)大学基準協会が適正とした
大学基準協会http://www.juaa.or.jp/accreditation/management/result_2008.html

H20年度「経営系専門職大学院認証評価」結果報告書に含まれるコースが下記

中央大学大学院国際会計研究科国際会計専攻科
早稲田大学大学院ファイナンス研究科ファイナンス研究専攻
なぜ適正としたか?
認証評価機関は文科相の認証を受けた機関で専門職大学院を5年内に一度
審査することになっているが文科省の事後チェック機能とされている。
したがって文科省は設置認可に関与していないMBAという表記の学位に関しては
その大学院のコースが文科省設置基準のコースとはカリキュラムも
学習目的も違うのにMBAと表記していても関与しないからである。
これが一般の受験生が知らないトリックである。

上記2校は内容からしてMBA(General management career development programme:英国QAAの定義、米国AACSB,欧州EQUISのカテゴリ)
ではない専門学位である。文科省が設置した会計学修士(専門職)、ファイナンス修士(専門職)に属する学位である。


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早稲田大学では
早稲田大学「ファイナンス修士」(Master of Business Administration)の専門職学位が授与されますとHPには記載されている。


文科省専門職大学院一覧http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senmonshoku/08060508.htm
では
早稲田大学大学院 ファイナンス研究科 ファイナンス専攻 ファイナンス修士(専門職) となっている。これが正規コース名と正規学位名である。


このコース修了者で勝間和代という経済評論家は
早稲田大学ファイナンスMBAと履歴に書いてある。

また生活経済ジャーナリストの和泉昭子さんの履歴には
2008年 早稲田大学大学院ファイナンス研究科 修了(MBA)とある。

なぜ自分の正式な履歴に正式な文科省設置基準のコース名や
学位を表記しないのでしょうか?なぜ学歴を正しく書かないのでしょうかね?

このコースは必須科目はファイナンスであり内容カリキュラムからして
文科省設置基準通りファイナンス修士(専門職)の学位である。

ちなみにファイナンスMBAと言うのはコースの俗称で正式コース名ではない。
また正式学位でもない。このような学位はない。MBA in Financeというのはある。
しかし、これはMBAをコアとしアドバンスもしくは集中でファイナンスを
という構造である。あくまでも学位はMBAとなる。このコースは
それとは違う。文科省の認可通りMBA(経営管理学修士)ではなく
ファイナンス修士(専門職)である。ちなみに専門職大学院のコースは
論文が要求されない。したがって博士課程に進学する場合はやや不利
なることもある。Doctor ofBusiness Administration(経営学博士)は
MBA後には不利にはならないがPhDでは修士論文は書いていないと不利かな?


英語でいえばMaster of Science in Finance。 
このほうがファイナンスの専門家らしく良い印象を
受けると思うのだが不思議である。

和泉さんのは早稲田がMBAと言ってるから表記したのだと思うが設置基準どうりに表記したほうがよい。早稲田には正規のビジネススクールがありそこは
早稲田のMBAとしてと通用している。

このように学位乱造、コース名乱造 こんなことではアジアですら相手にされない3等国になってしまう。
MBAは経営管理学修士の世界共通言語とすれば世界的な評価機関である
AACSB,欧州EQUIS,英国AMBAくらいの認可は取得しておかないと中国、台湾、シンガポール、韓国には到底追いつけない。
「文科省がMBAを認めました」と言っている大学院がある。これは恐らく文科省の最終設置許可を文科省が認めたからMBAも認められたと思っているだけで、MBAの設置認可自身は文科省は関与している訳ではない。
やはり世界の基準を見て学校選びは慎重にしたほうがよい。なぜなら外資系は専門で人を雇うから実際はファイナンス専門学位コースなのにジェネラル学位であるMBAですと履歴に書けばファイナンス系では不利になるでしょう。


日本の認証評価機関が文科省の事後チェックのみではなく市場からみて適切であるかどうか指導すべきでしょう。
参考
http://blog.fideli.com/education/daily/200909/09/

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by bravo54410 | 2009-12-14 13:55 | MBA
日本式MBAから脱皮し世界基準を
MBAを目指す人なら日本の大学院ばかりに目を向けないで海外のスクールにも目を向けて動きがどのようになっているかなどを研究しておくことも大事。
日本だから日本式MBAもいいではないかと言う議論もあるが日本は常に何をおいても日本式に変化させてしまい世界基準から外れてしまうことも多い。

「うちのMBAは文科省が認めました」等と言っている学校もあるくらいだから目は常に世界基準を見据えることも大事である。日本のMBAに関する雑誌もよく読まれることも大事であるが基本となる大事なことは書いていないこともある。広告料を頂いていることで書けないのでしょう。

以前ブログにも書いたが中国のビジネススクールの国際化は著しい。特にCEIBSはFinancial Timesのランキングに毎年上昇を示し今回は8位になった。

米国のMBA評価雑誌(ランキング)の比較は下記の通りである。
学生満足を基準にしているのはBusiness Week誌のみである。
それぞれ基準が違う。


c0217604_11442510.jpg




Financial Times
http://rankings.ft.com/businessschoolrankings/

Business Week
http://www.businessweek.com/bschools/

US News & World Report
http://www.usnews.com/sections/rankings

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by bravo54410 | 2009-10-14 11:49 | MBA
MBA選抜側が考えていること
選抜する側はなにを考えているのか?

 ビジネススクール側にとって、その年度のクラスの学生の質をどのようにそろえるかは、各ビジネススクールによってそれぞれ異なる。黙っていても良質な学生が集まるトップスクールでも、たとえば留学生の割合はどのくらいにするか、職歴者の構成はどのくらいにするか……などを総合的に判断して、入学者を選抜する。

 筆者の経験から言えば、この選抜で決め手となるのは、ダイバシティとマチュリティであり、それを知るために、エッセイやインタビューが重視される。

ダイバシティの確保
 MBAのクラスにとっていちばん重要なことは、ダイバシティである。すでに何度も述べたが、この多様性が存在しなければビジネスリーダーを育てるコースであるMBAプログラムの肝はなくなってしまう。そこで、ビジネススクール側は、それぞれ背景の異なる学生を適切な割合で選抜しようとする。

 たとえば、米国のあるビジネススクールは、学部からの入学者を3割、残りは、国別、職業経験、アカデミックな成績、マチュリティや申請時期によって分けている。米国のビジネススクールの場合、学部からの入学者をある程度受け入れるケースが多いが、この場合も大学別に多様性を確保しようとする。もちろん、職歴のない学部卒留学生も受け入れる。

 留学生の場合、たとえば、日本やアジアからの留学生の人数は初めからある割合に絞ることがある。最近は中国や韓国から応募者が優秀なのでそちらを優先し、日本人は落ちてしまうということも起こりうる。つまり、最初にある人数を決めた場合は、その後はいくら優秀な応募者であってもその期には入学させないこともありうる。

 また、企業派遣留学生の場合は、その企業と大学のつながり(寄付金など)も考慮される。さらに、どの国でも世界的に注目を集める企業の出身者は、それなりに考慮される。

 いずれにせよ、留学生には、なるべく同じような属性の者は避けるようにしている。これは、学生の学習効果のためだけではなく、その学生が、そのビジネススクールになにを貢献できて、どう利益になるかもビジネススクール側は考えているということだ。

 こうした選抜をフェアでないと思う方もいると思うが、トップスクールの場合、最低限、学生の学力的背景は確保されているので、選抜はそれ以外の要素が決め手になるのは当然と言えよう。

 大学でも米国、英国の名門では、極端に言えば、学力3割、財力3割、名門・家柄3割で入学させているところもある。それらは、その大学の貴重な財産となるからである。大学院、MBAとなれば、なおさらであろう。

マチュリティの育成
 MBA教育は、参加者(学生)のマチュリティをどう高めていくかにかかっている。だから、最初から1つのクラスがマチュリティの高い人ばかりでは、参加者の個性や考え方のぶつかり合いが小さくなる。すると、学生は期待通りに成長せず、MBAというよりは研究科課程になってしまう。同じく、まったくマチュリティのない参加者を集めてもMBA教育はできない。

 そこで、学部卒業生も入れ、職歴の多彩な人間も入れるということになる。こうして、ダイバシティを持つクラスができれば、入学段階で各学生の経験、性格、能力、考え方などに多様性があり、よく意見がぶつかってクラスは活発化する。そして、卒業するころなると、各参加者は全員の多様性を受け入れることができるようになり、各人のマチュリティが高まっているということになる。
 したがって、エッセイやインタビューでマチュリティの高さがいくら証明されても、合格が見送られるということもある。マチュリティが高ければいいということでもないので、なんとも難しい点である。

エッセイ 
 過去になにをやってきて、いまなにが問題で、なんのためにMBAを取得し、その後将来をどう考えているか? さらには、MBA参加後、スクールになにが貢献できるのか?

 などが、出願時のエッセイで要求される点である。これを論理的に書かなければならない。この後に、インタビュー(面接)がある場合は、この点を追及されることになる。もちろん、このエッセイの書き方に定型などなく、こう書けば合格などいう方法もない。ただ、素直になおかつわかりやすく論理的に書くことだろう。もちろん、エッセイの書き方を教える専門の学校がたくさんあるので、自分に合うようなところを選んで学んでいいと思う。

 ただし、選抜側から見ると、テクニックだけで書かれたエッセイはいただけない。
 こういうテクニックだけのエッセイ、本心とは違うことが書かれたエッセイは、その後にインタビューがあれば簡単に見破られてしまう。米ボルチモア大学の入学選考部長によれば、「うわべを装って私たちが希望する人物に見せかけても意味はない。素顔を見せてほしい」とのこと。これは大学の専攻だが、MBAとなれば他にはない自分自身の独創的な姿を、自然に見せることが必要となろう。

インタビュー 
 インタビュー(面接試験)がないところもある。また、本校まで行かれない場合は、電話で行ったり、その国にいる卒業生が代わってインタビューしたりするところもある。

 スクールによって事情は異なるが、MBAの場合は他の大学院課程よりもインタビューは重視される。筆者が携わったウェールズ大学MBAでも、本校と同じくインタビューを最重要視し、人によっては20分で終わる場合もあったが、2時間もかかったこともあった。当然、エッセイに書かれたことを中心に質問するが、ときには時事的話題を質問し、応募者の関心の持ち方などをチェックする。要は、いかに柔軟に対応できるかである。

  面白いのは、インタビューで応募者の求めていること、人間性がわかることで、これがわかると、いくら成績がよくても「やめた方がいい」と人生相談のようなインタビューになったこともあった。

どんな応募者を落とすのか?
 これには、確たる基準はない。スクールによっても違う。
 前述したように、ダイバシティが重視されるので、いろいろな要素が絡み合い、たとえば、その期はたまたまダメで、違う期だったら入学できたということも起こりうる。

 つまり、天下のハーバードMBAとはいえ、学業成績が高い人でも不合格になることはざらに起こる。筆者の修了したビジネススクールでも、学長は成績のいい応募者を平気で落としていた。
 じつは、筆者も優秀な学歴を持ち成績もいい方を何人か落とさせてもらった。理由はみな同じ。インタビューをして、人間としての面白みが感じられなかったからと、先に述べたように、全体バランス上必要とならなかったからだ。
 また話はややそれるが、筆者の場合、相談者に入学を勧めるようなことはほとんどしなかった。逆に、「わが校ではなく、他の日本の大学院に行かれてはどうでしょうか?」とよく言った。そう言うと、ほとんどの方は、「えっ、なぜですか? 他の学校はぜひ入学して欲しいと言われるのに!」と驚く。

 日本ではまだMBAは買い手市場なので、相談者はお金を払えばどこでも入れるぐらいに思っている。しかし、いくらビジネススクールはサービス産業といえども、根幹には教育という機軸がなければならない。
教育は単なる物売り商品ではない。


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by bravo54410 | 2009-10-08 20:37 | MBA
  

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